GW連休最終日に執筆している。
5月に入り某コイン業者の販売サイトでプルーフ金貨が新たに販売されていた。
残存枚数は推定十数枚程度、人気デザイン、状態も良好で価格は200万円代中盤、個人的に思い入れがあるコインだ。
この情報を新着販売通知メールで知ってからコイン購入しようか、するまいか3時間迷いに迷った。
(私も一介のサラリーマンの為、200万円オーバーはおいそれと出せる金額ではないのだ。)
私がコイン収集を始めたばかりのころ、同じコインが某オークションに出品されていた。
当時の落札価格がうろ覚えだが、100万円程度だろうか?将来私もこのコインのオーナーになってみたいと強く願ったことを思い出してしまった。
しかし当時はそんなに資金もなく諦めざるを得なかった。
人気デザイン、良い状態、希少性アリと3拍子揃った優良コインで恋い焦がれていたコインである。
買わなければこの先ずっと後悔してしまうが資金が・・・、それに次いつ売り物がでてくるかはわからない・・・
いろいろと迷ったが、結果として「購入」の判断を下した。
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな」という格言にもあるように、今回は迷う理由が「値段だけ」という要素だったことが決定打だった。
このコインであればずっと持ち続けることができると確信しての購入である。
今回は実に良い買い物をしたと思っている。
ちなみに購入資金は保有している仮想通貨を売却して工面することにした。
代償として仮想通貨の含み益を確定させた為、来年の所得税と住民税の負担が上がってしまう。
税負担が上がるのはキツいが致し方が無い。もう資金的にはギリギリだ。
今回の1件で学んだことは次の3つだ
①普段から情報収集しているか?資金を貯めているか?勉強しているか?
努力している人にチャンスは回ってくる。
②しかも資金力がギリギリの時に限ってチャンスが回ってくる。
③その人がチャンスを掴めるか?掴めないか?は相応の代償を払う覚悟が必要
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