第5回名古屋コインショー

イベント

今日は楽しみにしていた名古屋コインショーに行ってきた。
自分の住所が会場に近いというのと、良いコインを見て心を癒やしたいというのが行った理由だ。
自分で言うのも何だが、8月の最終週から今週まで働き過ぎな気がしており、今日は仕事を忘れて良いコインをたくさん見ることができ、とても満足だった。

一応毎年参加しているイベントなのだが、改めて気付いたことを書いてみようと思う。

まずは参加者数が回を重ねる毎に増えているということだ。
そして参加者の構成は男女比9:1くらい、年齢層は8割くらいは40代以上だと思う。
中には自分の小遣いで古銭や古いお札を買っている小学生くらいの子供もいた。
(これには微笑ましい気持ちで売買のやり取りを横目で見ていた。)

その他に外国人参加者も何人か会場で見た。
英語で売買交渉をしていたおじさん、中国語で仲間内で話していたお兄さん方(多分30代くらい?)の印象が強く残っている。
ついに名古屋コインショーも国際色が強くなっていくのかな~と思った次第だ。

コインショーに行くと自分が必ず2つやることがある。

やっていることの1つ目が出店ブースを全部のぞくことだ。
この目的は良いコインを見つけることとお店のスタッフと参加者の会話を横で聞くことだ。

コイン業界は大変狭く、コインの来歴や価格の変遷などはコインショップの店員さんはとにかく詳しい。
ネットを叩いて調べることもできるが、それよりも餅は餅屋で確実な情報を掴もうと思ったら店員さんに聞くのが1番手っ取り早い。
だが、私は人見知りする方で、自分が話すよりもつい他の人が話しているのを聞き耳を立てるほうがラクなので、ブースをのぞくと同時に聞き耳を立ててしまう。

今回もいろいろと話を横で聞くことができた。
とある日本の試作貨の話、コインの勉強の仕方の話など有益な情報をゲット?できた。

やっていることの2つ目が気になるコインがあったら実際に手に取って見ることだ。

今回はチェコスロバキアの試鋳貨、ジョージ6世のプルーフ金貨セットのハイグレード品が気になったので実際にスタッフの方に声をかけて見せてもらうことができた。人見知りはするが、気になるコインがあったら一度はじっくりみたいのでスタッフの方に声をかけさせてもらうのだ。
やはりこのコインをじっくり見ることが個人的には幸せな時間かなと思う。
もちろんこの時にスタッフの方にコインの見解を聞いてみたり‥、このようなやり取りもとても楽しい。

今回のコインショーではコイン購入はしていないが、書籍の購入をしてみた。
購入した書籍はフランスコインのカタログだ。
全部フランス語で書いているが、図柄や年代も記載しているので何とかわかるだろうと思い購入した。
またフランスコインのことももっと勉強したいから購入したというのも理由の1つだ。

今日は本当に楽しい時間を過ごすことができた。
また来週からAWやモナコオークションがあるがすごく楽しみだ。

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